引き続きイギリス製アップライトピアノの分解中です。
今回の修理の項目の一つに壊れたキャスターを交換する、というものがあります。
サイズを測定しましたが、問屋さん取扱いのものの中に合うものがなさそうなので全部交換することになります。

鍵盤も外した状態。ペダルの仕組みがとってもシンプル。
ここは「またか」という感じもありましたが、弦の番手がどこにも記されていませんでした。
なので測定からやり直しです。

脱弦終了。脱ピンが済んだら、部品の到着を待ちます。