1967年のヤマハのピアノ販促ポスターをフランスのオークションサイトで発見し、購入したらオーストラリアから送られてきました。さすが世界の企業YAMAHAです。ピアノがある国ならどこでも存在感がありそうです。
下の写真にあるとおり、このポスターは1967年に印刷されたもの。しかも日本の企業によるもののようです。「Shinko Art Inc.」って、検索しても見つからなかったけど。
人物のファッション、家具など、どれを取っても昭和を感じさせます。でもピアノは現代のお家に置いても違和感はなさそうですね。
先日調律に伺ったお客様は、音楽の学校を卒業後に帰郷されて、最初は仕事が見つからず事務職などに就いていたそうですが、やはり音楽の仕事をしたかったのか、色々試行錯誤しながら少しずつピアノに触る機会が増えていっているそうです。そういう熱い姿に感動しました。頑張ってください!