wpid-20141210113107.jpg教会のピアノ調律にお伺いしました。今まではピアノだけが礼拝堂に置いてある楽器でしたが、いつの間にかドラムやアンプなどが増えていました。小学生から大学生まで、子供たちでバンド演奏しているそうです。楽しそうでした。

そしてその後は巻線弦を交換したお客様のアップライトピアノを再度調律へ。調律をしているときにオクターブの音、たとえばドとその一オクターブ上のドとかをならして聴いていると、「ド」という基音の他にも倍音というのがあって、その倍音同士がうなりを生んでいろいろな音を生成しているのですが、ファンファンファンとかウォーンウォーンとかその周期がさまざまなんですね。そういった音を聴いていたら、なぜか太陽系の惑星たちが速く一周するものもあれば遅いものもあって、というようなことをイメージしてしまって、まるでプラネタリウムにでも来たような感覚になりました。

ちなみに写真の製造番号は、伏せるためにアプリで写真から消してみました。
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