先日久しぶりに那覇市のジャズバーに行きました。何年ぶりかなあ、何も変わらないたたずまい。沖縄ジャズミュージシャンの重鎮ピアニストさんのお店で、その日は若手ピアニストさんで、お客様のピアノの先生が演奏している、という日でした。
沖縄でジャズといえば、ベテランの方たちは、日本復帰前の沖縄の米軍基地の中でキャリアを積んできたプロたち。本場アメリカから来たリスナー達の前で場数を踏んできた音楽は、東京で聞いたジャズとはまた違う味わいがあると思っていましたが、年の頃二十代半ばの若手さんもかなりいい味出していました。
もしかしたらこれは米軍とかではなく、もともと芸能好きな県民性なのかもしれませんね。
沖縄のジャズ、オススメです。