昨日と今日は教会でのコンサートの調律でした。こちらの教会は、屋根が高くとても響きのよいところ。築50年にもなるそうです。
そして保育園の調律に行った後、買取のお問い合わせをいただき見にいってまいりました。金額交渉をして商談成立。とはいえ持ち主さまは長らく悩んだ末の決断だったようで、このピアノの行く末を心配しているようでした。大切にしてくれる人に持って行ってもらってね」とおっしゃっていました。
住宅の事情など、手放す人の理由は様々ですが、愛されていたピアノは幸せですね。きっと次の持ち主さんも大切にしてくれることと思います。
外でのお仕事が多くて、なかなかグランドピアノに触る時間も限られるのですが、張弦間近です!早く音を聴きたいです!