Diapasonのアップライトピアノの修理は弦を貼り始めました(このブログをアップするころは芯線が完了しています)。

このピアノはアグラフと言う部品がついていて弦を通す位置が決まっているため比較的作業が早いです。弦の交換には少しだけ工夫を加えているので、どう出来上がるか楽しみです。

芯線を張っています。
こちらは張る前の状態です。
別の日にお伺いした、オーバーホールしたピアノのアフターケア調律。このピアノは1969年製です。よく伸びる豊かな響きになっていました。