今日はピアノの修理のお見積り。30年以上経過しているピアノだと「これ使えるんですか？」とよく聞かれますが、十中八九使えます。ノープロブレムです。

ピアノもよかったのですが、お客様がなかなかのビンテージ好きのようで、いろいろな物を所有していらっしゃいました。このほかにも家具などいろいろ。大切に取っておくと味が出て良い雰囲気をかもし出しますね。

作業工房ではヤマハC3Bの調律をしました。ほぼ半音くらいピッチが下がった現状ではピアノの状態を把握することができないので、最低限ドレミファソラシドが鳴るように。オーバーホールするけど、今すぐ作業開始するわけでもないし、調律すると良いことも悪いことも分かります。問題点がはっきりするので修復計画も立ちやすいと思います。日を改めて交換部品のリストアップを行います。