猫脚とペダルリラを本体に取り付けました。少しずつピアノらしくなっていきます。
さあここから一気に作業を進めるぞ!
と息巻いていましたがそう簡単にいかないですね。
よく響板を叩いてその音を楽しんでいるのですが、このピアノについてはどうもしっくりこなかったのです。多分響板の塗装だな、と直感的に思いました。初めて使う塗料だったから・・・。
悩みに悩んだのですが、はがしました。きれいな艶だったのに残念だったけど、弦を張った後で後悔するより、今ここで塗りなおして「なんだ変わらないじゃないか、ピアノそのものが持つ音色なんだ」とやり直したことを後悔したかったから。

というわけでリムーバーで一気にはがしました。木に使えるやつです。まるでお花畑のようでした。
Damn!  Varnish on the sounding board wasn’t any good!  Not the looking, but the sound board vibrating was reduced due to too thick varnish.  So starting over.  Removing the varnish, scraping and sanding.  It’s better regretting this start over, rather than regretting after restringing.