だいぶ弾き込んでもらって全体が馴染みつつあるようなので、もう一回鍵盤の調整(整調)をしてから第二整音へ。一回目はザザザッと通したので今度精度アップ。う〜ん、マイルドな弾き心地です。

あとその前に、

もう完成も近いので、外装もそろそろ組み立てることにするのですが、一つ作業中に傷つけてしまった箇所をキレイにしてからです。

修理室に入れて、養生。直径4mm程度の傷を直す、5分程度の作業のためにここまでやる羽目に…。普段からしっかり保護はするべきです。学習しました。

大屋根を載せたら、それまで四方に散っていた音がまとまったのか、音に厚みが増しました。光るヒンジに映る光るチューニングピンの群れがまた美しい。

第二整音に入る前にもう一度調律です。