下前板という部品、一度は塗装が完了したものの、色のバラツキが露骨にでてしまったためはがして塗り直しです。いや、これね、一度見えてしまったら必ずお客さんにも見える、言葉を換えれば、お客様の視界に入っても認識しければラッキーだけど、ラッキーは技術ではないので認識した以上は改めないといけないのです。「たぶん大丈夫でしょう」は許されません。なので全部はがしてやり直しです。
でも、ビフォーの状態でアフターを完全に予想するのは至難の業で、予想外のことはある、というのが言い訳です・・・。とにかく、下塗りまで終わって画像のようにツヤが出ています。この色合いなら問題ないです。
そしてこちらは椅子の修理です。ボタンが取れてなくなってしまったものにボタンを付け直します。紐通しを使ってやり遂げました。作業自体は難しいものではありませんでした。また一つアフターケアの幅が広がりました。