ピアノ発表会の調律のお仕事をいただき、行ってまいりました。ピアノはヤマハの高級品のS6。調律しながら、当店でオーバーホールしたNo.25と比べたらどうなるだろうと想像していました。

今日は作業後も残って、本番の演奏まで拝聴させていただきました。小学生から一般の方まで、クラシック音楽を中心に素晴らしい演奏をされていました。


修理工房に戻ってからはグランドピアノの分解の続きです。チューニングピン、アグラフ、フレームネジを外し、脚を修理用の仮脚に交換。次はフレームを上げて外装クリーニングに取り掛かります。