ディアパソン猫脚化計画、最後の部品はハンマーシャンクです。今日到着しました。残す部品交換はハンマーとダンパーフェルト、そして黒鍵を黒檀に取り換える作業です。
シャンクは現在のタッチから寸法を少し見直した特注品を使います。フレンジの形状が少し特殊なので、フレンジはそのまま流用することにしました。木製のシャンクレールを交換するという選択肢もあったかもしれないのですが、今のところ異常は見られないのでそのまま使用することにしています。
今回のハンマーヘッドはレンナー社製でウッドはマホガニー、赤のセミアンダー、サイズは5です。どうタッチにかかわるかが重要ですので、測定から慎重に進めていきます。ファイリングと第一整音は取り付け前か後か、悩むところです。
The hammer shanks are the final parts ordered for this piano. Remaining replacements are the hammer heads and ebony black keys.
This set of hammer shanks are specially designed for easing key touch weight. Only the shanks and knuckles. The flanges are some odd shape so I decided to reuse them.
The hammer heads are sized #5, kotibe moldings and red semi under felt. This repair process should affect the key touch weight so more careful measurement and work are important.