カワイのコンパクトグランドピアノの弦張り替えをするために、弦設計を見直す作業をします。
なぜこれをするかというと、このピアノの高い音域の多くの弦が切れていたからです。錆のせいも考えられますが、1987年製造ということを考えるとちょっと多いのではないかと思うのし、いつかこのピアノが新しいオーナーさんの手に渡ったときに断線を繰り返したら気の毒なので、念のためにチェックします。
何がわかるか、ワクワクします。
しかしこの写真、指かぶっちゃってし、屋根の突き上げ棒の角度がなんか怪しいです。お恥ずかしい限りです。