アリシア・デ・ラローチャ女史。
最後の来日公演ツアーには沖縄も入っていて、私もそのコンサートに伺ったのを覚えています。
久しぶりにショパンの演奏を聴いています。
とても温かく、包み込まれるような優しいショパンの音色に酔いしれました。
ラローチャさんのことをネットで検索したところ、ウィキペディアはさほど情報量でもありませんでしたが、ピアニスト・文筆家の青柳いづみこさんのサイトに遭遇し、その情報量に卒倒しそうになりました。
ここにラローチャさんの手はとても小さかったとの記述があり、なるほど、そこからあの美しい音楽が生まれるのだと感銘を受けました。
その青柳さんは安川加壽子さんのお弟子さんとのことで、サイトの話題の多くをドビュッシーが占めていたことに納得です。
青柳いづみこさんのサイト
いずれ日本のクラシック音楽史もいろいろ調べてみよう。